浜頓別海鳥③
7月19日に日本野鳥の会の調査で3回目となる夏の浜頓別海鳥調査を行いました。 狙いは繁殖期のウトウの動きです。今回の参加者は4名でした。 沿岸に近い部分にはウミネコやウトウの集団が浮いていました。 沿岸を南に移動するウミネコ ミツユビカモメも混じっていました。...
浜頓別海鳥5月②
日本野鳥の会による5月の2回目の調査(5/29)。 前回は2名での調査が、6名の賑やかな体制になりました。 前回の調査との5日の間でオオハム類は減った感じです。 オオハム成鳥 やはりシロエリオオハム率が高い。 シロエリオオハム成鳥 シロエリオオハムの幼鳥...
浜頓別沖海鳥5月①
5月24日に日本野鳥の会の調査で、浜頓別の海鳥調査を行いました。 調査方法は頓別漁港を出て、沖に10kmの線を6本引いてそこを走りながら海鳥の種と個体数を数えるという内容です。 これまで日本海の海上センサスは行ってきましたが、オホーツク海では初めてです。...
頓別港にオオセグロカモメの巣
浜頓別町の頓別港でオオセグロカモメの巣を見つけました。 5月29日に港内の離岸堤、港外の離岸堤に合わせて20巣ありました。 巣のそばにいる雌雄。 繁殖行動をしていました。
稚咲内海鳥2018年5月
5月7日に稚咲内沿岸に海鳥を見に行きました。 沿岸にはオオハムの成鳥が飛んでいました。 しばらくすると南から北にウトウの群れが通過していきました。 なぜか陸上の鳥のアオサギが海上を通過していきました。
浜鬼志別港の屋根のオオセグロカモメの巣
4月26日に浜鬼志別港の建物の上にオオセグロカモメの巣を4つ見つけました。 港の近くを通りかかったときに、ずいぶんとオオセグロカモメが屋根の上にたくさんいるので、気になって観察してみると屋根の上に巣がありました。 こちらにも2巣、後ろに1巣あります。見えませんが、もっと高い...
稚咲内海鳥2018年4月
4月23日に稚咲内沖に行って来ました。 長い時間滞在した訳ではありませんが、渡りの鳥が見えました。 港を出てすぐに出てきたクロガモ クロガモは沿岸に滞在している感じです。 沿岸をオナガガモとヒドリガモの混群が北へ渡って行きました。 北へ向かうヒメウの集団がいました。...
宗谷岬でカモメの餌獲り
3月4日に宗谷岬周辺にカモメ類が集結していました。 その中にカモメが混じっていました。 カモメは餌を持っていました。後ろからもう一羽が追いかけてきます。 海藻にしか見えないですが、後ろから来た個体は本気で奪いとろうとしています。 こちらの個体も餌を持っています。...
稚内にやってきた流氷
2月6日に稚内まで流氷がやってきました。フェリーは夜走れなくなりました。 流氷のへりには押し出されて来たようにおそらくケイマフリがたくさんいました。
冬の嵐の猿払にヒメウが集結
2月5日に猿払の鬼志別漁港にヒメウが集結していました。 この日は冬の嵐でした。2017年の1月に調査しに来た時は1羽もいなかったので、普段はいなくて、嵐のときにだけ集まるのかもしれません。 見てください、このおびただしい数を。数えてみるとざっと5000羽。こんなにひしめき合...