浜頓別沖海鳥5月①
- 長谷部真
- 2018年7月17日
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5月24日に日本野鳥の会の調査で、浜頓別の海鳥調査を行いました。
調査方法は頓別漁港を出て、沖に10kmの線を6本引いてそこを走りながら海鳥の種と個体数を数えるという内容です。
これまで日本海の海上センサスは行ってきましたが、オホーツク海では初めてです。
道北日本海とどの程度違うのかとても楽しみでした。
まず、沖に出て気づいたのが、オオハムやシロエリオオハムの多さでした。
オオハム幼鳥

それも幼鳥が多いのが特徴でした。

シロエリオオハムの幼鳥

日本海の場合シロエリオオハムはほとんどいないのですが、ここではかなりの割合でいるので、識別が大変です。

オオハム成鳥

成鳥もいました。
シロエリオオハムの成鳥

海岸から2-3km沖に行くと鳥山ができていました。

主にウミネコ・オオセグロカモメ・ミツユビカモメで構成されていました。

ウミネコ

ミツユビカモメ
ミツユビカモメは日本海では春と秋の渡りの季節にしかいないので、5月にいるのが新鮮です。

このほか、ウトウ、オオハム、ときおりハイイロミズナギドリも混じっていました。

ハイイロミズナギドリ

餌はイカナゴでした。

時折ウトウもやってきましたが、なぜか枝幸側から稚内方面に飛んでいく感じでした。

非生殖羽のウトウもいました。

時折、クロトウゾクカモメがいました。

クロトウゾクカモメはウミネコの餌を狙っていました。

クロトウゾクカモメ

クロトウゾクカモメは道北の日本海ではほとんど見かけないので、これも違いと言えるでしょう。

帰路の頓別港の外側にクロガモに混じって、ビロードキンクロの雄の集団がいました。

この時期にビロードキンクロのしかも雄とは驚きです。
