猿払にヒメウが集結
11月12日に猿払の鬼志別港にヒメウが集結していました。 こちらにもたくさんいました。後ろにぼやけて見えるのもすべてヒメウでした。 数百はいたと思います。 長谷部
カリフォルニアの海鳥1
事務局長の先崎です。今夏はカリフォルニアに滞在しています。北緯35度程度にある小さな町にいますが、寒流の影響下にあるためか、沿岸にはウミバトの繁殖地が点在しています。下記は、先日乗った海鳥クルーズの際に撮影したウミガラスです。また、そのうちカリフォルニアの海鳥を紹介したいと...
越夏ワシカモメ
2016年6月30日に釧路市内でワシカモメの若い個体を観察しました. ワシカモメは,カムチャツカ半島やアリューシャン列島などで繁殖し,北海道には冬鳥または旅鳥として渡ってきます.しかし,北海道東部では少数の個体が夏期になっても北の地方へ戻らずに,越夏することが知られています...
釧路市のオオセグロカモメその2
釧路市で営巣するオオセグロカモメは,ほとんどが防波堤や建物の屋根といった人工物で営巣していることをご紹介しました. しかし,極わずかな数ですが,崖や岩などの自然環境で営巣しているものもいます. 今回紹介する営巣地は漁港に隣接した孤立岩で,ここでは約20つがいのオオセグロカモ...
釧路市のオオセグロカモメ
2014年から行っているオオセグロカモメの営巣調査を今年も行ってきました. 市内3ヶ所の港で,営巣数をカウントします. 2015年の調査では,釧路市でのオオセグロカモメの営巣数は国内最大規模であることがわかりました. 巣は離岸堤や, 船着き場, 建物の屋根,...
ウトウ群れの移動
礼文島で海鳥調査をした後に稚内へ最終便のフェリーで戻ってくるとノシャップ岬あたりから決まっておびただしい数のウトウの群れに出会いました。 この時間のウトウの群れは決まって西側(日本海側)に向かっていました。これらの群れは天売島に向かっていると思われます。...
天売島ウミスズメ調査に参加してきました
2016年5月30日から6月10日まで、羽幌町天売島でウミスズメ調査に参加してきました。 ウミスズメは国内では天売島のみで繁殖が確認されている貴重な海鳥の一種です。 この鳥は、夜に繁殖地に戻ってくることが知られており、その生態に合わせて調査も夜間に行われます。...
抜海港にオオセグロカモメの巣
5月19日に抜海港のオオセグロカモメの繁殖地を見に行きました。 離岸堤の岸壁の上やその下、壊れた古い岸壁に巣を作っていました。 長谷部
天売航路にアカエリヒレアシシギ
5月15日に天売航路にアカエリヒレアシシギがいました。 夏羽です。 浮いている集団の中に少し大きめのウミスズメが混じっていました。 アカエリヒレアシシギと一緒にいると大きく見えます。 長谷部
礼文島トド島海鳥調査(2016年5月)
5月9日に礼文島のトド島に海鳥調査に行きました。 トド島の岩の上にはウミウが巣を作っていました。 夕暮れ時になるとトド島の周辺の海にはウトウが集まり始めました。 (長谷部)