浜頓別海鳥④
日本野鳥の会による4回目の浜頓別海鳥調査です。今回は5名が参加しました。
例によって沿岸にはウミネコなどが集団で浮いていました。
オオセグロカモメとミツユビカモメも混じっていました。
前回との大きな違いはウミネコの幼鳥が出ていたことです。
6日前にはいなかったと思うので、急に来たようです。
幼鳥と成鳥です。
場所から言うと一番近いのは枝幸町目梨泊になりますが、西に利尻もあるので、 幼鳥はどちらから来たのかわかりません。
このほか、沿岸には少しだけオオハムとシロエリオオハムがいました。
夏にいるとは驚きです。
沿岸にはウミウもいました。
ウミネコやミズナギドリ類?の餌を狙って、トウゾクカモメも頻繁に現れました。
非生殖個体もいました。
ウトウと一緒に飛んでいることもありました。
前回と同様、アカアシミズナギドリが出ました。
フルマカモメもいました。
2羽で飛んでいました。
ウトウもたくさん飛んでいました。
枝幸側から宗谷岬側に移動するウトウの集団が多くいました。
このウトウ立ちは朝に一体どこから来たのでしょうか?