3/12天売羽幌航路往復
1か月前ですが海鳥観察のために天売羽幌航路を日帰り往復しました。
特記事項は以下になります。
・ハシジロアビ
今回は特に多く、往路50羽、復路49羽の延べ99羽。焼尻-天売海域で特に多い。往復で重複も多いので実質は60-70羽くらい?幼鳥は1羽のみ。
・オオハム
往復100羽くらい。10~20の群れがいくつか。シロエリは数羽のみ
・ウミガラス・ハシブトウミガラス
往復で200羽ほど。ウミガラスのほうが多い印象。復路ではなぜかあまり出ず。
・ケイマフリ
往復で300~400羽。夏羽冬羽ともにいる。羽幌沖から天売まで出現。
・その他ウミスズメ類
コウミスズメは往復で20羽程度とまだ少ない。この海域の最盛期は3月下旬から4月?
ウミスズメも50羽以下。
ウトウは4桁はいる。
・カモメ類
ミツユビカモメ主体の鳥山がいくつかあり、往復で合計400羽程度?この海域の北上期は恐らく2月下旬から。他、ウミネコ、カモメもそこそこいた。
・カイツブリ類
ミミ、ハジロ、アカエリが焼尻・天売近海に群れで。
報告・先崎