稚咲内の海鳥2
3月28日に稚内市の稚咲内で日本野鳥の会の2回目の海鳥調査をしました。
2日前と同様で沖に出るとハシブトウミガラスがたくさんいました。
波が前回より穏やかだったので、ハシブトウミガラスをじっくり観察することができました。嘴の根本が黄色い個体
嘴の根本が白い個体
餌持ちの個体。カレイでしょうか。
飛翔時。
ほとんどがハシブトウミガラスでしたが、時々ウミガラス(最右)が混じっています。嘴が細く体色が少し薄めです。
ウミガラスです。少し換羽前の白い羽毛が残っています。
冬羽のウミガラスも少しいました。
今の時期いることが期待される海鳥で前回出なかった海鳥も確認できました。夏羽と冬羽のケイマフリが2羽並んで飛翔していました。
ウトウ
念願のウミスズメも見ることができました。
今の時期いるはずのコウミスズメもどうにか確認できました。
カモメ類もたくさんいました。シロカモメです。
カモメ
このほか、ミツユビカモメ、ウミネコなどもいました。
アビ類では オオハム、アビが、カイツブリ類ではアカエリカイツブリがいました。